everlasting summer

夜空に忘れられない恋
君の笑顔が星灯り
振り返れば永遠の夏が一瞬で過ぎる

せめて隣で君を支えること
許されない時の流れ
ふたりが離れていくのを夢は知っていた

愛しい声に呼ばれて
君の心は雲の速さで走り出す
探し始めた宝物の欠片は
いつまでも胸の奥で輝き続けるだろう

優しい闇に包まれていたくても
どんなに固く瞳を閉じても
夜は明けて旅立ちの朝

最後の涙を思い出してくれるなら
どうか諦めないで走り続けて

遠い空の下で太陽は沈まぬまま
君は遥かなノイズの中
永遠の夏は今もすぐそこにたたずんでいる
冬に思い出す夏は、いつでも夢の中。
もちろん、本当に暑いわけじゃないんだけど。
実際の夏よりもリアルだったりするのです。
それは、今見ている夢が「夏」そのものだからかもしれない。
わかりにくくて申し訳ないです。