一瞬でも君の声が途切れたら 僕は生きていけないんだ 小さな世界の片隅で だけど僕にとって君が全て 粉雪が霧と舞う 君とともに歩んできた夢が 僕の視界を塞いで踊る 一歩踏み出せばそこは知らない街 言葉より愛しい響き メロディにも優る君そのものを 僕はこんなにも想っている 傘の下置いて行かれた仔猫のように 君の辿った道を探して迷い歩く 足跡すらない「今」を 光に向かってひたすらに 銀色が降り積もる夜 せめて同じ空に上る白い息が 届いてくれたらいい 「誰よりもひそかにときめきを」 大切なライブに行けなかったりもしましたが。 悔しいより、切ないより、純粋に寂しい。 愛してるんだなぁと思います。 ちなみに背景写真は時羽てるり撮影。 |