車窓から臨むネオンの渦や 信号待ちの大画面 苛立ちと喧噪の街で 一瞬の出会いが僕を通り過ぎる 心の無限を駆けるデジャヴュ それはきっといつか破れた夢 もう聴こえないと思っていたんだ 月の光が降り注ぐ音 果てしなく澄んだ天使の歌声 夜空をすべり落ちる夢の欠片を この手に掴むことができるなら 三度願いを呟いて 少しでも何か変わるなら 叶わなかった幸せ 君という名の切なさ 僕らには、始まりを もう一度だけ、始まりを 心の無限を駆けるデジャヴュ 自分の力で輝けなかった夢 それは今も消えない流星の尾 つまり「dream-let」は、流星みたいに小さな小さな夢。 夢が心からこぼれ落ちてしまったら。 後悔、前進、何が自分を待っているんだろう? |