虹色オルゴール

「大好き」が時間も距離も飛び越えて
僕から君へ 君から僕へ
届いてくれたらいいと思うんだ

ドキドキじゃなくても
いちばんじゃなくても

一緒にいたいのは ダメかな?

いつか通り過ぎた風に似てる
でも誰とも違う匂い
雨の後の夕日にシルエット

気がつけば夏の迷路
探すのは出口じゃなく
なぜか君の後ろ姿

たったひとつの夢を
見つけてしまった時のように
泣き笑いの顔が振り向いた

不思議な音色が僕を染めていく
君の歌が心を揺らす

「大好き」はこの世界を飛び越えて
僕のいちばん奥に届くんだ

そして君に伝わってほしい
大切な大切なこの想い

ありがとうのメロディーを

限りなく空に近いゆらめきに乗せて
誰より好きだった人と再会したり。
私の大好きな歌を口ずさむ人に出会ったり。
あふれる想いが、私の幸せ、生きる理由。
そんな意識表明です。