Little Star Flakes
降り注ぐ流星が
愛としてあなたを包むなら
私はすべての願いを捨てて
限りないこの空へ還ろう
「出会わなければよかった」
そんな言葉で終わらせないで
ただ 私はなれなかった
あなたが今を生きる理由に
痛くなんかないんです
私に「意味」などありえないから
夕暮れが呼んでいる声
見えない翼で羽ばたくの
苦しみも 何もない世界へ
西暦も日付も完全に思い出せる。
1日だけ、何もない夢の世界に羽ばたいていた瞬間。
彼の心に消えない傷をつけた私は、
いつの間にか愛される権利を得てしまった。
その日から、彼の本当の笑顔を見たことはない。